下段がエチレン。σ 骨格(実線)と、平面に垂直な
予想を 1 行で書いてください:ねじると、π 電子のエネルギーはどうなるのか
| 問い | 演習 | |
|---|---|---|
| 1 | π 電子の行列は、何から決まるか | A:分子のつながり方から行列式を書く |
| 2 | 行列式から、準位はどう求まるか | B: |
| 3 | 準位に電子を詰めると、何が分かるか | C:係数と規格化、ねじれと π 結合 |
共役系 二重結合と単結合が交互に並び、隣り合う
π 分子軌道は、各炭素の
| 約束 | 置く値 | 意味 |
|---|---|---|
| (1) 対角 | ||
| (2) 隣接 | 隣の軌道へ広がることによる安定化。負 | |
| (3) 非隣接 | 結合していない炭素どうしは相互作用しない | |
| (4) 重なり |
分子グラフ(炭素=点、結合=線)と行列。線で結ばれた二点だけが
設定 ブタジエン
① 番号を振る π 系に入る(
② 対角
③ 隣接
④ 非隣接
③
1 約束 (3) 非隣接は
2 中央の
3
要点:行列は分子グラフそのもの。隣接だけに 1、非隣接は 0
π 系は
準位は二つ。どちらが低いかは
設定 エチレン(炭素 1–2)。
① 行列式を書く 展開して
②
③
④ 上下を決める
④
アリル系
① 展開 一行目の成分 × 小行列の和
②
③
① 展開の符号は +、−、+ の順 ① 2 番目の小行列は 1 行目と 2 列目を除いた残り
1 ① 代入
1 ② 比べる
2 ① 展開 一行目で展開する
2 ②
3 行列が 1–2 と 3–4 の
要点:
設定 エチレンの結合性準位
① 一行目の式に
② 係数の比 ① を
③ 規格化
③ 規格化を忘れない(
下が結合性 π(
π 電子 2 個は、パウリの原理で二つとも
問い 1 二重結合は、なぜ回転しにくいのか
| 平面のエチレン | ||
|---|---|---|
| 横並びに重なる | 直交して重ならない | |
| 隣接の成分 | ||
| 準位 | ||
| π 電子 2 個のエネルギー |
1 図の
2 ① 規格化
2 ② エネルギー
3
要点:係数は一行目の式で比を出し、規格化で決める。
| 節 | 内容 |
|---|---|
| 第 8 章 冒頭 | ヒュッケル法の由来(1930 年代、紙と鉛筆で π 電子の広がりを見通す方法) |
| §8.2 末尾 | π 結合エネルギーと非局在化エネルギーの関係(第 9 章で定義) |
| 付録 A.3 | 行列式の展開の一般的な手順(余因子展開) |
核心 係数から、どの炭素に π 電子が多いか(電子密度
配布 復習の手引き(期末テスト向け)を今日 manaba で配布。期末テストは第 13 回。目標 12〜14 は次回のあとに
今日の復習 演習 A〜C を解き直す。小テスト第 11 回を受ける
次回の予習 今日の手順(行列式 →